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2013.11.20
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Diary

BNNのフランクフルト・ブックフェア 2013

10月中旬、今年もシーズンがやってきました。世界最大と言われているドイツのフランクフルト・ブックフェアです。BNNは毎年ブースをだしており、商談したり商談したり商談したりと、それはもう慌ただしい1週間弱なのです。今回はその様子をご紹介します。

bookbook1まずは、今回行った編集部員の収穫物。出会った本の写真(の一部)。
気になった本をとにかく写真におさめてきてくれました。

train3 train フランクフルト中央駅と赤い電車たち。地下鉄はほの暗いです。ブックフェアの開催されるメッセまでは数駅程度なのですが、この駅では、同じホームに逆方向に向かう電車が入ってくることがあるので、要注意です。ただ、このシーズンはブックフェアに向かうスーツケースを持った人が多いのが特徴的なので、気をつけていれば大丈夫、、、だと思います、たぶん。

bnn_booth0 まずは、ブースの設営。日本から送った見本誌その他と、ブースに設置する棚などの資材がすでに届いています。
bnn_booth2 棚を取りつけてから、本をどんどん設置していきます。
bnn_booth3 最後に照明の向きなどをしっかり直して、ポスターも貼ったらでき上がり!

holeそして、フェア本番。まずは、出版関係者が商談を行うビジネスデー。
ここはメッセ会場の中で、それぞれのホールへ向かう人たちで溢れています。会場は本当に広く、建物自体が何棟かにわかれて建っているので、別のホールへ行くのに徒歩10分なんてことも。健脚でないと、なかなか厳しいフェアなのです。

hole2 phaidon 当然ですが、周りは外国人だらけ。みんな商談したり、移動したり、いい本がないか探したり、売り込んだり。大きなスーツケースと共に移動している人は、売り込みたい原稿や本をその中に持っていることも。当然、スーツケースは重いはずなのですが、あまり重いと聞いたことがないような? みなさんタフです。

BNNでも、あらかじめアポイントを入れた版元と商談を行ったり、飛び込みで立ち寄ってくれた新規の版元と話したりしながら、過密スケジュールをこなしていきます。

kids_booth other_booth キッズのホールはやはり、かわいらしい装飾をしていたり、他のホールでもブースに壁紙を使って目立たせたりと、工夫を凝らしたものもあればシンプルなディスプレイもあります。

stand ランチや軽食は、ホール内にコーヒースタンドがあるので、時間がないとここで取ることも。普通にリンゴをまるっと売っていたりします。もちろんホールの外にはレストランもありますよ。

applewine sausage くたくたになって帰ってきたら、晩ご飯です。明日のために(商談が続くとお昼を食べる時間もない時もあります)! そしてドイツだし!! とにかく食べて飲みましょう。ドイツはアップルワインも有名だそうですよ。もちろん、ソーセージ!、、、というかウィンナー? ドイツでもタコさんウィンナーなんですね。足長いですけど。

cos そして、ビジネスデーが終わると、一般の人も参加できる日がやってきます。コスプレは許されているらしく、コミックのホール付近には、コスプレをした外国の方達が大勢いたりすることも。BNNのブースでは、『絵師100人 generation2』のポスターをねだられたり、昨年訪れてくれたドイツ在住の日本の方が再訪してくれたりと、来場者がビジネスデーより多い分、いろんなことが一度に起こる日でもあります。

duck そんなこんなで、毎回いろいろな事件(?)に遭遇しながらも、乗り切ってきたフェアの成果が表れるのは日本に戻ってからです。来年度はどんなすてきな翻訳書がBNNから出て、BNNのどの本が海外の版元から刊行されるでしょう。来年度のBNNの刊行物もお楽しみに!

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