◎配信イベント:5月22日19時〜 「プロとしてデザインし続けるために」 登壇:佐藤浩二
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【トークイベント】『アニメ・ゲームのロゴデザイン』刊行記念 「アニメのタイトルロゴの作り方」内古閑智之 × 藤津亮太 × 神宮司訓之(青山ブックセンター本店)

ビー・エヌ・エヌでは、2023年2月に『アニメ・ゲームのロゴデザイン』を刊行いたしました。この度の刊行を記念しまして、トークイベントを開催します。ぜひふるってご参加ください。

2010年から2022年までに公開されたアニメ・ゲーム・VTuber・メディアミックス作品など、エンタメ作品のタイトルロゴを集約したデザイン事例集『アニメ・ゲームのロゴデザイン』。

イベントでは、本書の監修を務めたデザイナーの内古閑智之氏、アニメ評論家の藤津亮太氏、メカ・ロゴデザイナーである神宮司訓之氏の三名をお迎えし、アニメーションのロゴデザインをテーマに語り合います。デザイナーの作品への関わり方、ロゴの制作プロセスなど、知るとアニメ作品をより楽しめるようなお話をお届けします。


【詳細】


【出演者プロフィール】

内古閑智之さん(アートディレクター・グラフィックデザイナー)

デザイン・スタジオCHProduction代表。アートディレクター/グラフィックデザイナー。学生時代より音楽レーベルを主宰しながらデザイン活動を開始。自身のレーベルのCDジャケットデザインがきっかけで音楽のデザインに関わる機会が増え、徐々にアニメのデザイン依頼も受けることになり現在に至る。
『Angel Beats!』『アイカツ!』『BanG Dream!』『アークナイツ』『ぼっち・ざ・ろっく!』など幅広いジャンルのタイトルロゴデザインを担当するほか、近年は『アイカツスターズ!』『ウマ娘 プリティーダービー』のエンディング映像の演出を務めるなど様々な媒体で活動している。
『アニメ・ゲームのロゴデザイン』では監修を担当し、インタビューや担当作品のロゴ解説コメントも多数掲載。


藤津亮太さん(アニメ評論家・フリーライター)

1968年生まれ。アニメ評論家。雑誌、WEBなど各種媒体で執筆中。著書に『僕らがアニメを見る理由 10年代アニメ時評』(フィルムアート社)、『アニメと戦争』(日本評論社)、『増補改訂版「アニメ評論家」宣言』(ちくま文庫)などがある。
「TOROアニメーション総研」(SBSラジオ)レギュラー、朝日カルチャーセンターでは毎月第三土曜に講座「アニメを読む」を担当。東京工芸大学芸術学部アニメーション学科非常勤講師。
『アニメ・ゲームのロゴデザイン』にてコラム「記憶に残るアニメ作品のロゴ」を執筆。


神宮司訓之さん(メカ・ロゴデザイナー)

ZiN STUDIO所属。アニメ制作会社のアルバイトを経て、企画編集プロダクション会社DARTSに入社。後に独立しフリーとして活動を始める。
グラフィックデザイナーとして多数のコミック書籍の装丁やロゴデザインを手がける傍ら、メカニックやモンスターなどのプロダクションデザイナーとしてアニメやゲームなどのエンターテイメント作品に携わる。代表作に『TRIGUN』『R.O.D』『アクセル・ワールド』『スクライド』『ゼーガペイン』(メカデザイン)、『宇宙の騎士テッカマンブレード』『神魂合体ゴーダンナー!!』『かみちゅ!』『Ergo Proxy』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(ロゴデザイン)などがある。
また玩具の企画デザイン等を手がける集団「TOYTRIBE」のメンバーでもある。
『アニメ・ゲームのロゴデザイン』にて、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のロゴメイキング記事を執筆。


【書籍紹介】
本書は、2010年から2022年までに公開された作品のロゴデザインを一挙掲載した事例集です。
幅広いジャンルの事例とともに、担当デザイナーによる解説コメント、ロゴメイキング、インタビュー、コラムを収録。
作品世界やキャラクターを表す、多種多様なタイトルロゴ表現に迫ります。
デザインのアイデアソースとして必携の1冊です!