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カーム・テクノロジー - 生活に溶け込む情報技術のデザイン
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カーム・テクノロジー
生活に溶け込む情報技術のデザイン

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Description

ユビキタスコンピューティングの父、マーク・ワイザーが提唱した設計思想「カーム・テクノロジー(穏やかな技術)」を基に、IoT時代で目指すべきものづくりのあり方を示す一冊。

電気のスイッチのように生活に溶け込み、人が無意識的に活用できるテクノロジー(あるいはそれらが存在する環境)を、マーク・ワイザーは「カーム・テクノロジー(Calm Technology)」として提唱しました。本書は、デバイスの数が人間の数をはるかに上回り、アテンションエコノミーによって人間の注意が常に奪われる現在において、この「カーム・テクノロジー」という思想を基に新たな設計指針を提示します。「使いづらさ」あるいは「使いやすさ」さえも特別に意識させることなく、本当に便利で、人々の暮らしに当たり前のように深く溶け込むプロダクトやサービスをつくるためにはどうすればよいか、その発想手法が得られる一冊です。

★「無為自然」をデザインコンセプトの中心に据え、カーム・インタラクションを実践するmui Labによる寄稿文を新たに収録。
★ワークショップなどで活用できる、カーム・プロダクトを考えるためのエクササイズを紹介。
★自社製品の改善点を洗い出し、カーム・デザインを適用するためのデザイン指標ツールを収録。

ISBN:978-4-8025-1187-2
定価:本体2,400円+税
仕様:A5判/200ページ
発売日:2020年07月14日
著者:アンバー・ケース(Amber Case)
翻訳:高崎拓哉
監修:大木和典、佐藤宗彦、森口明子 (mui Lab)
デザイン:waonica

Contents

第1章 「デバイス500億台」時代のデザイン
    コンピュータ化の4つの波
    次の500億台のデバイス
    テクノロジーのこれから
    この章のまとめ

第2章 カーム・テクノロジーの基本原則
    人間の「意識の帯域」    
    カーム・テクノロジーの基本原則
    この章のまとめ

第3章 カーム・コミュニケーションのパターン
    ステータス表示
    アンビエント・アウェアネス
    文脈型通知    
    説得のためのテクノロジー
    この章のまとめ

第4章 カーム・テクノロジーのエクササイズ
    カーム・テクノロジーの評価ツール
    エクササイズ
    この章のまとめ

第5章 組織内でのカーム・テクノロジー
    カーム・テクノロジーのチームを結成する
    プライバシーを尊重したデザイン
    カーム・テクノロジーをマネージャーに売り込む
    プロダクトを人間社会に持ち込む ~ カームプロダクトのローンチ
    この章のまとめ

第6章 カーム・テクノロジーのこれまでとこれから
    Skype以前のテレビ電話
    カーム・テクノロジーの始まり

日本語版刊行によせて:5年後のカーム・テクノロジー
日本語版特別寄稿:「佇まい」のデザイン/mui Lab

Appendix カーム・テクノロジーのデザイン指標ツール

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