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THE BOOK OF TREES

系統樹大全:知の世界を可視化するインフォグラフィックス

大きな話題となったマニュエル・リマの前著、
『ビジュアル・コンプレキシティ:情報パターンのマッピング』の姉妹書にして決定版!
私たち人間は古くから、知識を体系化し、見えない情報を見えるようにするための強力なツールとして「系統樹」を用いてきました。本書では、情報可視化ツールとしての系統樹の約800年以上にも及ぶ歴史をたどり、さらにその表現方法を11のカテゴリーに分類して紹介/解説することで、人間が情報を“見る”ための普遍的な共通要素を探り出そうとしています。古代から現代にいたるまで、さまざまな事物を対象にして描かれた約200枚にも及ぶ詳細で美しい図版の中には、中世に描かれた美徳と悪徳の樹もあれば、マンハッタン計画の組織構成図もあり、さらにはX-メンの家系図ダイアグラムまで含まれています。近年のネットワーク化された社会においてますます必要性の高まる「情報視覚化(インフォメーション・ビジュアライゼーション)」の可能性を探求する1冊です。

ISBN:978-4-86100-956-3
定価:本体3,800円+税
仕様:B5判変型/ハードカバー/216ページ

発売日:2015年03月10日

著者:マニュエル・リマ
訳者:三中信宏

著者プロフィール

マニュエル・リマ(Manuel Lima)
『Creativity』誌による2009年度「世界でもっとも創造的で影響力のある50名」のひとりに選ばれたマニュエル・リマは、英国王立芸術協会の現会員、Codecademy.com のテザイン・リード、VisualComplexity.com の開設者、そしてパーソンズ美術大学教授としてデータ視覚化を教えている。

これまで10年以上に及ぶデジタル・プロダクツのデザインを研究してきた経歴を活かし、リマはマイクロソフト社、ノキア社、R/GA社そしてコントラプンクト社と共同して仕事をしている。彼はニューヨークのパーソンズ美術大学からインダストリアル・デザインの美術学士(BFA)ならびに同大学院からデザイン・アンド・テクノロジーの美術修士(MFA)の学位を受けている。

リマは、情報可視化の先導的研究者として、TED、 Lift、 OFFF、 Eyeo、 アルス・エレクトロニカ、 IxDA Interaction、 マサチューセッツ工科大学、 ハーヴァード大学、 ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、 ニユーヨーク州立大学ティッシュ・スクール・オブ・アート、 パリ国立高等装飾美術学校、 アムステルダム大学、そしてメディアラボ・プラド・マドリードなど、世界中の数多くの国際会議や講習会などで講義と講演を行っている。彼はまた、ワイアード誌、ニューヨーク・タイムズ紙、サイエンス誌、ビジネスウィーク誌、クリエイティヴ・レヴュー誌、ファスト・カンパニー誌、フォーブズ誌、Grafik magazine、SEED、étapes、and El Paísなど、多くの雑誌や新聞にも寄稿している。彼の最新刊『Visual Complexity: Mapping Patterns of Information』(2011年,Princeton Architectural Press, New York)はフランス語、中国語、そして日本語(マニュエル・リマ[久保田晃弘監修/奥いずみ訳]『ビジュアル・コンプレキシティ:情報パターンのマッピング』2012年、BNN)に翻訳されている。

目次

序文 ― ベン・シュナイダーマン(Ben Shneiderman)
日本語版へ寄せて
まえがき
謝辞
序論
重要人物年表

Chapter01:象徴樹
Chapter02:垂直樹
Chapter03:水平樹
Chapter04:多方向樹
Chapter05:放射樹
Chapter06:双曲樹
Chapter07:矩形樹マップ
Chapter08:ヴォロノイ樹マップ
Chapter09:円環樹マップ
Chapter10:多層同心円マップ
Chapter11:階層懸垂マップ

訳者解説:知識の大いなる帰 — 千年の時を超えて

THE BOOK OF TREES
系統樹大全:知の世界を可視化するインフォグラフィックス

ISBN:978-4-86100-956-3
定価:本体3,800円+税
仕様:B5判変型/ハードカバー/216ページ

発売日:2015年03月10日

著者:マニュエル・リマ
訳者:三中信宏

 

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