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伝わるWebライティング スタイルと目的をもって共感をあつめる文章を書く方法
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伝わるWebライティング
スタイルと目的をもって共感をあつめる文章を書く方法

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  1. 伝わるWebライティング スタイルと目的をもって共感をあつめる文章を書く方法
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Description

“この本は、ニコルとケイトによる、ライティングの分野でのユーザーエクスペリエンスのガイドです。あなたをより良いライターに変えるだけでなく、もっとすばらしいことに、本書はあなたのサイト読者をより良い読者へと変えることができるのです。” 『僕らの時代の本』著者、クレイグ・モド氏より

親切に「話しかけるように書く」ことから始めよう!

本書は、読者を意識し、わかりやすく、フレンドリーなコンテンツを書くための、最高に親切なWebライティングガイドです。長年ウェブに携わってきたニコルとケイトが、Apple、MailChimpなどでのWebライティング経験から書き上げた、待望の実践的アドバイス本です。
読者のニーズを知ったうえで、自分の伝えたい内容をしっかり伝えられるよう、ふさわしいスタイルをどう探したらいいのか、またそれをあらゆるサイトコンテンツにどう反映させていったらいいのかを教えてくれます。このような観点で教えてくれるウェブライティングの本は他にありません。正直で親切なスタイルでコンテンツを作れば、自然に読者の共感をあつめ、ファンが増えていく、そのようなサイト制作・運営を目指すときに、本書は指針となるでしょう。Web担当者、Webライターの入門書として読んでおくべき一冊です。以下の2つのことを学べます。

1 「サイトコンテンツの制作、進行のしかた」を順を追って教えてくれます。
自社をしっかり知るためのリサーチ、企画書づくり、読者リサーチなどのマーケティングのしかた、自社にあった声や口調、スタイルの開発をどう進めたらよいか、最後にはスタイルガイドの作成までを知ることができます。ライターとしてのスタンスづくりにも役立ちます。

2 「実際のコンテンツ、文章の書き方」を向上させるコツを教えてくれます。
わかりやすいこと、役立つこと、フレンドリーであること。この3つが、いいライティングの原則です。この原則にもとづき、自社らしいスタイルでライティングする方法、ミッションステートメントやマーケティングコピー、ブログ記事など様々なコンテンツごとに、何に気をつけたらいいのか、どうやって推敲したらいいのか、といった細かいプロセスを教えてくれます。

企業のWeb・広報担当者、デザイナー、ライターはじめ、Web開発・運営に携わる方、オウンドメディアで情報発信している方、スモールビジネス経営者、「書く」スキルを高めたいすべてのビジネスマンにおすすめです。

扱うコンテンツ
「ミッションステートメント(企業理念)」「商品・サービス紹介」「マーケティング・コピー」「ブログ」「メルマガ」「サービス利用規約」「ヘルプページ」「お詫び」「エラーメッセージ」「タグ・ラベル」について学べます。

また、Facebook社、Pinterest社などでは、ウェブサイトづくりをどう工夫しているのかも気になるところ。世界の著名企業のウェブ担当者が、日々取り組んでいることを、コラム形式で読むことができます。

ISBN:978-4-86100-988-4
定価:本体2,000円+税
仕様:A5判/240ページ
発売日:2015年07月17日
著者:ニコル・フェントン、ケイト・キーファー・リー
訳者:遠藤康子

Profile

Nicole Fenton(ニコル・フェントン)
フリーランス・ライター、編集者。Facebook、Lab Zero、Mule Designにてシニア・コンテンツ・ストラテジストとして勤めた後、AppleにてWebライターの仕事をスタートし、5年間コミュニケーション部門を率いる。iPhone、iPadの発売にも携わった。あらゆる規模のコンテンツ管理を手がけ、また、ワークショップを主催し、Webライティングを教えている。NYブルックリン在住。

Kate Kiefer Lee(ケイト・キーファー・リー)
MailChimpにて、コンテンツ作成、コミュニケーション部門を担当している。Webコンテンツについて、A List ApartやForbesなどに寄稿したり、世界中で講演も行っている。アトランタ在住。

Contents

FOREWORD
INTRODUCTION 大切なのは、スタイル

Chapter1 ライターの仕事とは?
ウェブライティングにはどんなものがある?
ライティングプロセス
架空の書店「ショートスタック書店」へようこそ

Chapter2 ライティングの前にすべきこと
リサーチする
インタビューを行なう
Pinterest社における「社内インタビュー」の活かし方
読者を知る
ミッションステートメントを書く

Chapter3 計画を立てる
ゴールをはっきりと掲げる
クライアント・制作チーム合同の「キックオフミーティング」
計画をまとめる
いざ、始動

Chapter4 ライティングの基礎
基本的なガイドライン
わかりやすく
簡潔に
正直に
思いやりを持って
スムーズに仕事を進める
文章を磨く

Chapter5 声を見つけよう
自らを見つめる
ふさわしい言葉や表現を見つける
クライアントが「声」を見出しやすくなる「カード分類エクササイズ」

Chapter6 口調に気をつけよう
思いやりを示す
書いたものを声に出して読む
英国政府「GOV.UK」が開発した「万人を受け入れる口調」
ユーモアは控えめに
堅すぎないように

Chapter7 コミュニティを作ろう
コミュニティの重要性
ブログ
メールマガジン
コミュニティが成長を続ける「Design Mom」
つながりを維持する

Chapter8 売り込まずに売るには
誰もがマーケティング担当者
自分のストーリーを語る
マーケティングの原則

大事なのはメッセージ
自分のことを伝える
疑問に答えてアピールする

Chapter9 扱いにくい問題への対処
思いやりを込めたライティングを
配慮が求められる状況
上手なお詫びのしかた
法律にかかわるコンテンツの作成

Chapter10 フローを整える
全体像
ささいなこと
インターフェイスでは、派手さよりも効果を優先に 

Chapter11 ライティングを見直そう
原稿ができたら
エディターの立場になった場合

Chapter12 スタイルガイドを確立しよう
スタイルを確立するには
たたき台を選ぶ
スタイルガイドを広めよう
Facebookが行っているカジュアルな「フラッシュミーティング」

AFTERWORD
献辞
参考文献

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