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Graphic Recorder 議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書
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Graphic Recorder
議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書

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¥2,200 (税込み)
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Description

「グラフィックレコーディング」とは、会議やミーティング、あるいはカンファレンスやワークショップなど、さまざまな立場の人たちが集まる場所で行われる議論を、グラフィックによって可視化することで、より良い対話をもたらし、課題解決に導く手法です。
本書は、この分野の第一人者 清水淳子さんを著者に迎え、これからグラフィックレコーディングを始めたいと思っている方や、自社の会議に課題意識を持っている方にとって、最適な入門書となる一冊です。グラフィックを利用して参加者の目線を揃え、発言を促進し、課題発見〜アイデア創出に至らしめるグラフィックレコーディングについての日本初の書籍。

※本書は「天アンカット」という製本形式を採用しております。ブックデザインとして本の上部を裁ち落とさないようにしています。

ISBN:978-4-8025-1028-8
定価:本体2,000円+税
仕様:A5判変型/152ページ
発売日:2017年01月27日
著者:清水淳子
デザイン:MAEDA DESIGN LLC.

Profile

清水 淳子(しみず じゅんこ)
1986年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業後、Web制作会社にデザイナーとして入社。ブランドとユーザーをつなぐための広告戦略構築とクリエイティブをnp広告学校にて1年修行。2012年WATER DESIGN入社後、ジャンルを超えた横断的な事業開発や商品流通を生むためのビジネスデザインに携わる中で議論の可視化に興味を持つ。2013年3月、TokyoGraphicRecorderとして活動開始。同年Yahoo! JAPAN入社。データ&サイエンスソリューション統括本部で、データサイエンティストと共にユーザー体験を定量評価し改善に結びつける業務を行う。また、グラフィックレコーディング黒帯として議論の可視化の研究と実践を続ける。

Contents

INTRODUCTION グラフィックレコーディングとは
Q 1 グラフィックレコーダーは何をする人なのか?
Q 2 なぜ「グラフィック」なのか?
Q 3 どんな効果が期待できる?
Q 4 会議の参加者はどう変わる?
Q 5 なぜ、今の時代にグラフィックレコーダーが必要なのか?
Q 6 社会の中で活用できる場所はどのくらいあるのか?
Q 7 グラフィックファシリテーターとグラフィックレコーダー、違いは?
Q 8 何から始めればいいのか?

STAGE 1 短い文章をグラフィックに変えてみよう
言葉からグラフィックに翻訳するためにまず知っておきたいこと
事実と感情、2つの情報をグラフィックで描けるようになろう
fact-1 誰が誰と何をしているか?(Who / What)
fact-2 どのくらいの違いがあるのか?(How much)
fact-3 いつ何があったか?(When)
fact-4 どのようにものごとを進めるか?(How)
fact-5 どの位置の話なのか?(Where)
emotion-1 どんな行動をしているか?(Do)
emotion-2 どんな表情をしているか?(Face)
emotion-3 何をどのように言っているか?(Say)

STAGE 2 話の全体をグラフィックで一枚の紙に整理してみよう
グラフィックレコードは3つのパーツでできている
グラフィックレコードを観察して、分解してみよう
思わず目を引くタイトルビジュアルを描こう
話題をひとかたまりのトピックセットにしよう
状況に応じてトピックセットをアレンジしよう
トピックセットを並べて、ストーリーラインを作ろう
ストーリーラインをわかりやすくするため、矢印と区切り線を使いこなそう
自由自在にいろいろなストーリーラインを作れるようになろう
TEDのスピーチをグラフィックに翻訳してみよう
事例紹介
ノートからウォール(壁)へ

STAGE 3 グラフィックレコーディングで課題解決をしよう
会議の中でのグラフィックレコーディング
会議の3つのフェーズ
Aggregation:散らばった議論を一箇所に集めよう
Reframing:議論の偏りを解きほぐそう
Collaboration:それぞれ違った考え方を共有しよう
上達するためには?

APPENDIX 場の目的に合わせてグラフィックレコーディングをアレンジしよう
イベントやカンファレンスでの3の準備
イベントやカンファレンスでの3つの効果
事例紹介
おわりに:グラフィックレコーダーのこれから

Errata

初版第6刷
p.106 4行目 誤:Reflaming
正:Reframing
初版第3刷
p.76 右下 誤:佐藤まどか
正:小野春美
p.77 右上 誤:小野春美
正:肉戸未咲
p.77 右下 誤:肉戸未咲
正:佐藤まどか
初版第1刷
p.34 下図キャプション 誤:長さ?
正:距離?
p.34 下図キャプション 誤:広さ?
正:辺の長さ?
p.44 リード部分全体 誤:
どんなプロジェクトでも、……
正:
位置を表す情報には2つの種類があります。ひとつは地図のような物理的な位置。そしてもうひとつは曖昧な意味や価値の位置です。様々な物事の位置関係をグラフィックで俯瞰的に示せるようになると、議論が円滑に進みやすくなります。
p.63 図版の青い吹き出し内 いちばん上 誤:
-
正:
今日は2056年に仕事のやり方がどのように変化しているか想像してみよう
p.63 図版の青い吹き出し内 上から二番目 誤:
-
正:
逆に、アナログな手法が重宝されるかもしれない。例えばGRみたいな
p.63 図版の青い吹き出し内 上から三番目 誤:
-
正:
人々の会話を一枚の紙に描くという仕事は、テクノロジーでは実現できないかもしれない
p.63 図版の青い吹き出し内 上から四番目 誤:
-
正:
どうなるか全くわからないけど2056年の未来が楽しみだ。みんなはどう思うかな?
p.76 左下の図とキャプション、およびp.77 左上の図とキャプション 配置ミス。p.76 左下の図とキャプションをp.77 左上に。同様に、p.77 左上の図とキャプションをp.76 左下に。
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