本書は、米国でカラーマネジメントのバイブルと評価を受ける「Real World Colour Management」の翻訳書となります。色とは何かといった基本的なところから、プロファイルの作成や各アプリケーションに対応したカラーマネジメント方法といった、実践的な部分まで踏み込んで紹介します。需要がありながら今まで存在しなかった、現場で役立つ1冊です。 |
ISBN:4-86100-294-X
定価:5,040円
仕様:188 x 232mm 612ページ
付属物:なし
発売日:2005年7月9日
著者:Bruce Fraser/Chris Murphy/Fred Bunting
監修:コニカミノルタ グラフィックイメージ株式会社
翻訳:株式会社 帆風
目次:
第I部:カラーマネジメント入門
第1章:色とはなにか:思考と反射
色はどこにあるか
光とカラーイベント
物体とカラーイベント
白という色
観測者とカラーイベント
対数とはなにか。なぜ必要なのか。
色の測定
表色モデルの限界
カラーマネジメントのための教訓
第2章:コンピュータと色:数値による色
数値による色
なぜCMYKなのか?
ピクセル、ドット、ディザ
数値はどう作用するか
色定義と色
なぜ数値は異なるのか
デバイスに依存したカラーモデル
デバイスに依存しないカラーモデル
LAB表色系の限界
アルファベットのごちゃまぜ
不一致ノ可能性の限界
色は複雑なもの
第3章:カラーマネジメント:その機能
カラーマネジメントの始まり
WYSIWYG神話
カラーマネジメントの要素
ICC-歴史的観点から
なぜCMMが必要なのか
実践カラーマネジメント
色変換とデータの損失
カラーマネジメントは簡単
デバイスプロファイルとは
第4章:プロファイルのすべて:デバイスについて
デバイスプロファイルとは
マトリックス方式vsテーブル方式
プロファイルの限界
ソースプロファイルとデスティネーションプロファイル
付属の一般プロファイル
カラースペースプロファイル
良いプロファイル
第II部:プロファイルの作成と調節
第5章:測定、キャリブレーション、工程管理:「地図は現地ではない」
デバイスの変動を記録する
測定の多様な役割
システム外の作業
第6章:ディスプレイプロファイルの作成:色彩への窓口
ディスプレイのキャリブレーション
キャリブレーションとプロファイリングのツール
例外
キャリブレーションの設定を選択する
キャリブレーションの前に
キャリブレーションの前に-アナログコントロールの設定
キャリブレーションとプロファイリング
モニタプロファイルを保存する
目視によるキャリブレーション
簡単作業
第7章:インプットプロファイルの作成:正しく始めるために
インプットプロファイルの基礎
スキャナプロファイルの作成
デジタルカメラプロファイルの作成
正しく始めるために
第8章:アウトプットプロファイルの作成:最終変換先
測定器
プロファイリングパッケージ
プロファイル作成
正確な測定値
RGBインクジェットプリンタのプロファイリング
色の比較
デジタル銀塩プリンタのプロファイリング
CMY昇華型プリンタのプロファイリング
CMYKコンポジットプリンタのプロファイリング
インキ使用量の制限
墨版生成
印刷機のプロファイリング
印刷機はプロファリング無用!?
印刷機のプロファイリングは一度だけ
印刷機動作を最適化するのか、標準化するのか
リニアライズしないという選択
多色カラープリンタのプロファイリング
地図の精度確認
第9章:プロファイルの評価と編集:カラーオリエンテーリング
地図を判断する
観察条件
光子の測定法
プロファイルの評価
ディスプレイのチェック
インプットプロファイル
ColorLabの便利な機能
客観テストの目的
アウトプットプロファイル
ColorThink Pro
編集か、プロファイルの再作成か、あるいは更新か?
次の目的地
第III部:アプリケーションとワークフロー
第10章:カラーマネジメントワークフロー:カラーマネジメントの真価を試すとき
カラーマネジメントワークフローとは
色変換のタイミング
色の意味の伝達
早まった変換
用語:タグ付け、指定、埋め込み、仮定
アプリケーション内のワークフロー
ソフトプルーフィングの基礎
アプリケーション間のワークフロー
カラーマネジメント非対応工程を含むワークフロー
プロファイル埋め込みの恐怖
ワークフローの理解
第11章:OSによるカラーマネジメント:メカニズムを理解する
ColorSyncとICM
Mac OS 9
Mac OS X Panther(10.3.x)
一般プロファイル
QuickDraw、GDI、Quartz
Windows
Preview
アプリケーションによるカラーマネジメント
CUPS
プリンタドライバによるカラーマネジメント
スキャナドライバによるカラーマネジメント
東は東、西は西
第12章:アドビ製品の代表的なカラーアーキテクチャ:Photoshop、InDesign、Illustratorにおけ るカラーマネジメント
カラー設定-色の指令本部
手動によるプロファイルの指定と色変換
読み込みグラフィックの色管理
シミュレーションとソフトプルーフ
印刷
アドビ社Camera Raw
相違点
第13章:Macromedia FreeHand 10、11におけるカラーマネジメント:有能だがくせがある
FreeHandの色の環境設定
手動での指定
書き出し
印刷
ご注意
第14章:QuarkXPressにおけるカラーマネジメント:飛躍的に進歩したQuarkXPress
オフにする
QuarkXPress3においてカラーマネジメントをオフにする(MacOS版のみ)
内蔵型のカラーマネジメント
カラーマネージメント環境設定(「QuarkCMS」)
マニュアル設定
ハードプルーフ
Compass Pro XT
QuarkXPressの実力
第15章:カラーマネジメントとPDF:未来の波
PDFのタイプ
Distiller 5
Acrobat 5
Distiller 6
Acrobat 6
InDesign CSでのPDF書き出し
サードパーティツール
未来の波
第16章:オートメーションとスクリプティング:スマートな力の抜き方
カラーサーバ
デバイスリンクプロファイル
プリプレスソリューション
In-RIPカラーマネジメント
スクリプティング
オートメーションのトレードオフ
第17章:カラーマネジメントワークフローの組み立て:すべてをひとつに
カラーマネジメントの4つのステップ
ニーズを明確に
ワークフローツール
LAB-偉大なる標準化機能
最終分析
いちピクセルの旅
ディテールへのこだわり
第IV部:付録
付録:A:プロファイルの解剖学
付録:B:ワークフローテンプレート
付録:C(日本語版特別記事):デバイスリンク作成ソフトコニカミノルタColorcontrol-LM
本書は、米国でカラーマネジメントのバイブルと評価を受ける「Real World Colour Management」の翻訳書となります。色とは何かといった基本的なところから、プロファイルの作成や各アプリケーションに対応したカラーマネジメント方法といった、実践的な部分まで踏み込んで紹介します。需要がありながら今まで存在しなかった、現場で役立つ1冊です。