漢字パワー

漢字パワー気鋭の書道家武田双雲が挑む、漢字という名のワンダーランド! 漢字について語り合った。そして、思いっきり書いた。

書道家武田双雲が、日本を代表する言語学者の金田一秀穂氏や、漢字好きの外国人たちと漢字について大いに語り合い、その魅力や本質を再発見。インスピレーションを大いに刺激され、思うがままに漢字の「書」を書き下ろした。新たな気持ちで向き合った書には、形に捕らわれない自由な魅力に溢れている。また、本書はバイリンガル仕様で構成されており、各単語の意味についての解説も付記されている。

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ISBN:978-4-86100-661-6
定価:1,890円(本体1,800円+税)
仕様:128ページ/208mm×275mm
発売日:2009年12月09日
著者:武田 双雲
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[内容]
・対談×金田一秀穂(言語学者)「漢字は素晴らしいユートピアの言語だ!」
・座談会×漢字好きの外国人たち「ワタシたちが漢字に魅せられた理由」
・武田双雲が本書のために書き下ろした書、64点

 漢字の不思議な「力」。なぜこんなに複雑な文字が、大国の正式な文字として認められ、しかも何千年も使われ続けてきたのでしょう。そして、今でも世界中の人々が漢字の魅力にはまってしまうのでしょう。

 僕は書道家として幼い頃から漢字の魅力(いや魔力といってもいいかもしれない)に取り憑かれてきました。何も考えずただ筆で書いているだけで心が震えてしまうほどの不思議な力を感じます。効率化という観点からとらえれば、確かに複雑な漢字はマイナス面が多いのですが、それでも人々は使い続けてきました(現在は簡体字が使われていますが)。合理性を超えた、何らかの大きな魅力を誰もが感じているからだと思います。

 最初は象形文字からはじまったとされる漢字。絵から文字へとゆっくり変化してきました。それが今となっては、心の機微まで表現するような漢字もたくさん使われています。また、漢字が言葉を凌駕してしまうような威力を発揮することもしばしば起きます。
 例えば、僕らが何気なく使っている「ありがたい」という言葉。漢字で書くと「有り難い」。有ることが難しい。つまり、いかにすべてが奇跡なのかということに気付くだけで自然と「ありがたい」という気持ちが湧いてくるという意味を伝えてくれています。漢字のおかげで深い意味まで辿りつけることが可能となります。この本ではそういった漢字の深さ、楽しさ、おもしろさを表現しました。さぁ、漢字の魅力を思う存分味わってみて下さい。

武田双雲

(引用:「漢字パワー」はじめに)

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正誤表:
下記に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。

126ページ:「信」についての日本語の解説文

信:しん
1.うそいつわりのないこと。誠実であること。まこと。
「―を示す」
2.疑わないこと。信用。信頼。
「―を問う」
3.宗教に帰依すること。信仰。信心。
「―を致す」
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