2004年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコ世界遺産に登録された、熊野古道を題材にした写真集です。古来信仰を集めてきた霊場・熊野の壮大な風景写真を、古今東西の著名な哲学者や文筆家の詩文とともに紹介します。 |
ISBN:4-86100-331-8
定価:2,520円
仕様:A5正寸 176頁
発売日:2005年7月8日
第一章:山、 第二章:川、 第三章:木、
第四章:滝、 第五章:海、 第六章:道、 第七章:空
メ 世界遺産「熊野」をめぐる、果てしない物語 モ
世紀の文学と世界遺産を同時に鑑賞する『熊野詣』。本書は、古来信仰を集めて
きた霊場・熊野の壮大な風景写真を、古今東西の著名な哲学者や文筆家の詩文と
ともに紹介する写真集です。偉大な先哲達の智慧が凝縮された名文と、参詣者達
の清浄な想いが漂う熊野古道の濃密にしてみずみずしい景観は、自然の生命力と
それを畏敬してきた人類の真摯な精神の営みをあらためて私達に気づかせてくれ
ます。
-熊野古道-
紀伊半島南部に広がる熊野は、温暖多雨な気候で育った照葉樹が鬱蒼と茂る土地。
熊野古道は熊野三山への参詣道として、平安時代より宗派や身分を問わず全国か
らの参詣者で賑わってきた。深い峰と谷が続く熊野の森は、修験者達をその神秘
さ、険しさゆえに畏怖させ、奥深い自然は、佐藤春夫や中上健次、南方熊楠など
有識者達の想像を掻き立ててきた。2004年7月には「紀伊山地の霊場と参詣道」
としてユネスコ世界遺産に登録されている。
本書に登場する作品・作家:『古事記』『平家物語』『方丈記』『紀伊続風土記』
西行、山本健吉、中上健次、南方熊楠、ベルクソン、ゲーテ、カント、e.t.c.
撮影:今井 紀彰(いまい のりあき)/日本大学芸術学部写真学科卒。 第24回
キヤノン写真新世紀優秀賞、第5回岡本太郎記念現代芸術大賞準大賞を受賞。VO
CA展、AOBAトリエンナーレ2004など数々の展覧会に出品する傍ら、「天人戯
楽:大野一雄の世界」など写真集やサザンオールスタズのライブビデオの撮影
など、写真家の枠を超え現代アーティストとして多彩な才能を発揮している。
2004年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコ世界遺産に登録された、熊野古道を題材にした写真集です。古来信仰を集めてきた霊場・熊野の壮大な風景写真を、古今東西の著名な哲学者や文筆家の詩文とともに紹介します。