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【イベント】『クリティカル・デザインとはなにか?』刊行記念 ミニ・シンポジウム「批評的なデザインのゆくえ」

ビー・エヌ・エヌ新社では、2019年11月に『クリティカル・デザインとはなにか? – 問いと物語を構築するためのデザイン理論入門』刊行いたしました。この度の刊行を記念しまして、ミニ・シンポジウムを開催いたします。ぜひ振るってご参加ください。

ご登壇いただくのは、共同監訳者である水野大二郎さん、太田知也さん。そしてゲストとして、同年7月に刊行された『SPECULATIONS:人間中心主義のデザインをこえて』より、代表編著者である川崎和也さん、編著者のお一人である古賀稔章さんをお迎えします。
デザインが社会に対して持つ批評的な役割のゆくえを、徹底議論します。

【概要】
・日時:2020年1月20日(月)17:00~19:00
・会場:京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 2F ホール
・入場:無料(イベント終了後に懇親会あり。参加費1,000円)
・お申し込み&詳細:こちらのpeatixイベントページよりご登録ください。
・定員:先着50名程度(申込不要・先着順・聴講自由)
・登壇:水野大二郎 [KYOTO Design Lab 特任教授]、太田知也 [Design Fiction Writer]、川崎和也 [スペキュラティヴ・ファッションデザイナー]、古賀稔章 [デザイン研究者]

【登壇者プロフィール】
水野大二郎(みずの・だいじろう)
1979 年生まれ。デザインリサーチャー、京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab 特任教授。2008年RCA博士課程修了、芸術博士(ファッションデザイン)。ウルトラファクトリー・クリティカルデザインラボ、京都大学デザインスクール、慶應義塾大学SFCを経て現職。Ars Electronica STARTS prize(2017)入選、International Documentary Filmfestival Amsterdam(2019)入選など、多様なプロジェクトに従事。共編著に『vanitas』(アダチプレス、2013 年~現在)、共著に『FABに何が可能か:「つくりながら生きる」21世紀の野生の思考』(フィルムアート、2013年) 『inclusive design』(学芸出版社、2014 年)など。

太田知也(おおた・ともや)
1992年生まれ。デザイナー、デザイン・フィクション・ライター。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 修士課程修了。修士(デザイン)。主に紙や書籍を支持体としつつ批評的な視点を用いて〈いま・ここ〉を異化するためのナラティブを生成する。近年では、デザイン・フィクションやクリティカル・デザインの手法に影響された作品を発表している。展示作品に「全滅する気がないなら、交雑せよ」(共作/金沢21世紀美術館、2019 年)。共著に『FABに何が可能か:「つくりながら生きる」21世紀の野生の思考』(フィルムアート社、2013 年)。共編著に『SPECULATIONS:人間中心主義のデザインをこえて』(ビー・エヌ・エヌ新社、2019 年)。

川崎和也(かわさき・かずや)
1991年生まれ。スペキュラティヴ・ファッションデザイナー/デザインリサーチャー/Synflux主宰。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科エクスデザインプログラム修士課程修了(デザイン)、現在同後期博士課程。バイオマテリアルの可能性を模索する「Biological Tailor-Made」、機械学習のアルゴリズムとの共創を目指す「Algorithmic Couture」など、ファッションが持つ未来志向・思索的な創造性を探求する実践を行う。主な受賞に、H&M財団グローバルチェンジアワード特別賞、文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品選出、Dezeen Award Design Longlist、STARTS PRIZE、Wired Creative Hack Award、YouFab Global Creative Awardsなど。オランダ・ダッチデザインウィーク/南アフリカ・デザインインダバ招待作家。Forbes 30 Under 30 Japan 選出。監修・編著書に『SPECULATIONS 人間中心主義のデザインをこえて』(ビー・エヌ・エヌ新社、2019)がある。

古賀稔章(こが・としあき)
1980年福岡県北九州市生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了、 同大学院博士課程在籍。研究対象はタイポグラフィ、 書物文化論。デザイン誌「アイデア」の編集者(2004-09年)を経て、近年は、グラフィックデザインやタイポグラフィに関する執筆・翻訳・研究活動と並行して、アーティストやデザイナーとの協働による印刷物の編集や批評的実践へと自発的に関わる。主な論考に「Japan-ness in Typography」、「近代タイポグラフィの源泉:ジョウゼフ・モクソンと『メカニック・エクササイズ』」。訳書に『グリッドシステム』(ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン著、白井敬尚監修、ボーンデジタル刊、2019 年)がある。