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【トークイベント】『ALIFE | 人工生命 より生命的なAIへ』刊行記念 「なぜ生命をつくりだそうとするのか? 」
岡瑞起 × 池上高志 × 李明喜(B&B)

ビー・エヌ・エヌでは、2022年3月に『ALIFE | 人工生命 より生命的なAIへ』を刊行いたしました。この度の刊行を記念しまして、トークイベントを開催します。ぜひふるってご参加ください。

「人工生命」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
人工知能(Artificial Intelligence:AI)ではなく「人工生命(Artificial Life:略してALife)」。
人工知能が「人工的につくられた人間のような知能」であるとすると、人工生命とは「人工的につくられた生物のような生命」のことを指すといえます。

人工知能研究者が、人間のような知能をコンピュータで実現できると考えているように、人工生命研究者は、自然の進化が生み出すような終わりのない(=オープンエンドな)進化をコンピュータで実現できると考えています。
本書は「Alife=人工生命」の入門書です。

人工知能や人工生命の知識がない方にも、人工生命が何であるか、どのような研究やアルゴリズムを辿ってきたか、どう役立てられるかを理解いただけるよう、わかりやすく解説しています。

この刊行を記念して、トークイベントを開催します。
出演は著者である岡さん、ゲストに池上高志さん、李明喜さんをお迎えします。

人工生命研究の世界的なパイオニアであると同時にアーティストとしても活躍される池上さん、商業施設やワークプレイスの空間デザインから、図書館をはじめとした公共施設の企画・サービスデザイン・キュレーションまで幅広いデザインに携わる空間デザイナーの李さんと共に、人工生命が切開く新たなデザインの世界についていて存分に語り合います。

【詳細】

  • 開催日時:2022年6月11日(土)19:00-21:00(開場:18:30〜)
  • 参加費:
    ■来店参加(10名限定,1ドリンク付き):2,750円(税込)
    ■配信参加:1,650円(税込)
    ■配信参加1,650円+書籍『ALIFE | 人工生命 より生命的なAIへ』2,860円(いずれも税込)※イベント後の発送となります
  • 会場:B&B
  • 参加方法:
    詳細はこちらのB&B様イベントページをご確認ください。
    お申し込みはこちらのpeatixページをご確認ください。

 

【出演者プロフィール】

岡瑞起(おか・みずき)

筑波大学システム情報系 准教授 / 株式会社ブランクスペース技術顧問。2008年、筑波大学大学院博士課程修了。博士(工学)。同年より東京大学 知の構造化センター特任研究員。2013年、筑波大学システム情報系 助教を経て現職。 専門分野は、人工生命、ウェブサイエンス、データサイエンス。人工知能学会にて「人工生命研究会」の主査。(独)情報処理推進機構未踏IT人材発掘・育成事業プロジェクトマネージャー。人工生命技術、機械学習、深層学習を使ったデータ分析・活用の研究を行う。大学での研究をベースに、新しい技術の社会実装に力を入れている。共著書に『作って動かすALife─実装を通した人工生命モデル理論入門』(オライリージャパン)がある。

 

池上高志(いけがみ・たかし)

東京大学教養学部教授。理学博士(東京大学、物理学, 1989)。京大基研、神戸大を経て、1994年より東京大学広域システム科学系・教授。専門は複雑系の科学、人工生命。 2018年、ALIFE国際会議を主催。 2020年Conf. Complex Systems、2019年SWARM国際会議などでの基調講演多数。著書に、『動きが生命をつくる』(青土社 2007)、『人間と機械のあいだ』(共著、講談社、2016)、『作って動かすALIFE』(共著、オライリージャパン, 2018)など。 また、アート活動として、Filmachine( with 渋谷慶一郎, YCAM 2006)、MindTime Machine( YCAM, 2010) 、Scary Beauty( with 渋谷慶一郎, 2018)、傀儡神楽(2020)などを行っている。

 

李 明喜(り・みょんひ)

デザイナー。アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)取締役CDO(最高デザイン責任者)。
1998年、デザインチームmattを立ち上げ、商業・公共施設の空間デザインやアート・キュレーション業務を行う。2014年より、arg社のデザイナーとして、須賀川市、西ノ島町、長野県などで、図書館を中心とした新しい施設づくりや地域のデザインにあたっている。図書館管理運営計画、ミュージアムキュレーションなどを担当した「須賀川市民交流センター tette」は、2019年グッドデザイン金賞を受賞。共編著に『日本の図書館建築――建築からプロジェクトへ』(勉誠出版)など。