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【トークイベント】『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』刊行記念 モンスターが涙を流すとき、人は……?

ビー・エヌ・エヌ新社では、『人工知能のための哲学塾』に引き続き、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』を刊行いたしました。この度の刊行を記念しまして、本書著者の、三宅陽一郎氏と評論家・中川大地さんとのトークイベントが開催されます。ぜひ振るってご参加ください。

2016年に『人工知能のための哲学塾』を著し、人工知能の足場となる哲学を語った、ゲームAI開発者・三宅陽一郎さん。同年、評論家・中川大地さんは「ゲームの進化が人類をいかに変容させてきたか」を膨大な資料をもとに多岐にわたるコンテクストから解説した『現代ゲーム全史』を執筆しました。そして、当時中川さんが「ゲームとAIは車の両輪のような関係」と述べたとおり、二人は再び同じタイミングで、それぞれの思索をさらに進めた本を出すことになります。三宅さんは人工知能の足場を東洋哲学にまで求めた『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』を、中川さんは思想家の中沢新一さん、ゲームクリエイターの遠藤雅伸さんらと『ゲームする人類―新しいゲーム学の射程』をまとめています。

このトークセッションでは、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』の刊行記念イベントとして、三宅さんと中川さんに、ゲームと人工知能(AI)のこれまで、そしてこの先、未来は、果たしてどうなっていくのか、たっぷりと語っていただきます。

ゲームのキャラクターAIに感情が宿るとき、プレイヤーの体験はどう変わるのでしょうか? それは、ゲームをプレイするというより、まるでバーチャル空間の中で別の世界、別の人生を生きることのように思えるかもしれません。だとすると、それはゲームと言えるのでしょうか? さらにAIはいずれ、ロボットの姿やさまざまな家電、インフラの中に入って、社会に溶け込んでいくでしょう。そのとき、人は、AIをどう受け入れるのでしょうか? 車の両輪、あるいは縦糸と横糸とも例えられる、ゲームとAIをテーマに、進化していくテクノロジーと人との関係を考えます

 

【日時】2018年06月28日(木)19:30~(開場:19:00)

【場所】ジュンク堂書店 池袋本店

【参加費】1,000円(税込・ドリンクつき)
※当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。

【お問い合わせ、ご予約について】
下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

※1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 
※詳細は、こちら(honto webサイト)からもご覧いただけます。
https://honto.jp/store/news/detail_041000026034.html

【登壇者プロフィール】
・三宅 陽一郎(みやけ・よういちろう)
京都大学で数学を専攻、大阪大学大学院物理学修士課程、東京大学大学院工学系研究科博士課程を経て、人工知能研究の道へ。ゲームAI開発者としてデジタルゲームにおける人工知能技術の発展に従事。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会チェア、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。著書に『人工知能のための哲学塾』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『人工知能の作り方』(技術評論社)、『なぜ人工知能は人と会話ができるのか』(マイナビ出版)、『<人工知能>と<人工知性>』(iCardbook)、共著に『絵でわかる人工知能』(SBクリエイティブ)、『高校生のための ゲームで考える人工知能』(筑摩書房)、『ゲーム情報学概論』(コロナ社)、監修に『最強囲碁AIアルファ碁 解体新書』(翔泳社)、『マンガでわかる人工知能』(池田書店)などがある。
https://www.facebook.com/youichiro.miyake
https://miyayou.com/

・中川大地(なかがわ・だいち)
1974年東京都墨田区向島生まれ。ゲーム、アニメ、ドラマ等のカルチャー全般をホームに、日本思想や都市論、人類学、生命科学、情報技術等を渉猟して文化と社会、現実と虚構を架橋する各種評論の執筆やコンセプチュアルムック等を制作。批評誌『PLANETS』副編集長。著書に『東京スカイツリー論』(光文社)、『現代ゲーム全史 文明の遊戯史観から』(早川書房)、共著に『ゲームする人類―新しいゲーム学の射程 (La science sauvage de poche) 』(明治大学出版会)、編書に『クリティカル・ゼロ』『あまちゃんメモリーズ』などがある。