私の好きなタイプ - 話したくなるフォントの話
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私の好きなタイプ
話したくなるフォントの話

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Description

イギリス国内累計10 万部を売り上げ、世界14か国で翻訳出版されたベストセラー『Just My Type』。欧文フォントにまつわる面白話を集めたコラムの日本語版がついに登場!

Comic Sans が嫌われる理由などの読み物22 章とFuturaなどの書体コラム11本を収録。IKEAのフォントが変わった理由、ビートルズやローリングストーンズのロゴがつくられた経緯、アメリカ大統領選でオバマを当選に導いたフォントなど、知っているようで知らないフォントの裏話が満載です。

著者は、イギリスの人気ノンフィクション作家、サイモン・ガーフィールド。著書『オン・ザ・マップ 地図と人類の物語』や『手紙 その消えゆく世界をたどる旅』などが日本で翻訳出版されています。


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→試し読み:まえがき

ISBN:978-4-8025-1175-9
定価:本体2,200円+税
仕様:四六判/352ページ
発売日:2020年10月20日
著者:サイモン・ガーフィールド
翻訳:田代眞理 、 山崎秀貴
デザイン:駒井和彬/こまゐ図考室

Profile

サイモン・ガーフィールド
1960年ロンドン生まれ。『Mauve』『The Error World』『The Nations Favourite』『On The Map』(邦題『オン・ザ・マップ 地図と人類の物語』)などノンフィクションを数多く著し、高い評価を得ている。マス・オブザベーション・アーカイブ(イギリス庶民の日常生活を記録する活動)の理事であり、アーカイブの日記をもとにした『Our Hidden Lives』『We are at War』『Private Battles』では、第二次世界大戦とその影響について独自の洞察を展開した。イギリスにけるエイズをテーマにした『The End of Innocence』で、サマセット・モーム
賞を受賞。

Contents

プロローグ:愛しき文字へのラブレター
1 あなたのようなタイプはお断り
2 大文字の大罪
3 識別しやすさvs 読みやすさ
4 フォントでモテる?
5 無学の者たちの手へ
6 アンパサンドの最後のひとひねり
7 バスカービル死すともBaskerville は死せず
8 トンネルの先の未来
9 スイスのどこがいいの?
10 事故なき道路にAkzidenz
11 DIY
12 一体このフォントはなんだ?
13 ドイツの書体、ユダヤの書体?
14 アメリカン・スコティッシュ
15 GOTHAM、出番だ
16 海賊版と複製品
17 過去からの喧騒
18 ルールを破る
19 セリフ・オブ・リバプール
20 キツネのテブクロ
21 世界最悪の書体
22 これが私のタイプだ

書体コラム
Gill Sans
Albertus
Futura vs Verdana
Doves
Mrs Eaves & Mr Eaves
Frutiger
Futura
Moderns, Egyptians and Fat Faces
Optima
Sabon
The Interobang(インテロバング)
Vendôme
参考文献、ウェブサイト
著者あとがき

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