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メディア芸術アーカイブス 15 YEARS OF MEDIA ARTS 1997-2011
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メディア芸術アーカイブス

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Description

文化庁メディア芸術祭がはじまって15年。ICCがオープンして15年。この15年間、私たちのメディア環境はめまぐるしく変化してきました。そうした生活(技術・製品)を取り巻く変化と、メディア芸術の発展は常にパラレルに展開してきたといえます。この15年間に登場した作品を振り返ることは、社会の変化に対しクリエイターが発してきた問いかけや、時代が導いたその解を追体験することに他なりません。本書は、それらの試みを巡り日本のメディア芸術が得た成果を総覧することができる一冊です。取り上げるのは、メディアアート/アニメ/マンガ/ゲーム/映像/インターネットの6ジャンル。私たちが生み出し、ハマったものをテクノロジー×社会×アートの関わりの中で再検証し意義付けすることで、これからの15年を見据えることができるでしょう。

ISBN:978-4-86100-817-7
定価:本体3,000円+税
仕様:B5判変型/240ページ
発売日:2012年03月01日
編集:古屋蔵人、庄野祐輔、塚田有那

Contents

【 MEDIA ART 】

日本におけるメディアアートの定着と拡張 文/ 畠中実
デバイスアートの15 年史 文/ 草原真知子
インスタレーションとしてのメディアアート: リアリティと歴史性の回収 文/ 阿部一直

1997 メディアアートのプラットフォーム誕生

2011 アーカイブ研究の本格的なスタート

【 ANIME 】

アニメ受容の変化 文/ 宇野常寛
アニメ、アニメ的なもの、世界、未来 文/ 猪子寿之
萌えアニメの到達点としての日常系アニメ 文/ 志田英邦

1997 作画+ CG の黎明期

2011 日常系アニメが充実

【 MANGA 】

マンガ・マーケットの変遷 文/ 伊藤剛
革命せよ、と彼女は言った: サブカルマンガの15 年 文/ 吉田アミ

1997 『ONE PIECE』の伝説がここから始まる

2011 アフター3.11 の感性

【 VIDEO GAME 】

家庭用テレビゲームの 15 年史 文/ ローリング内沢
日米ゲーム戦争 15 年史 文/ 植地毅
ゲームの身体化と身体のゲーム化 文/ 田中孝太郎

1997 プレステ黄金期

2011 大作 or D.I.Y. 二分化が加速

【 MOTION GRAPHICS 】

「数と計算によるデザイン」は、新しい美の潮流を獲得できたのか 文/ 菅俊一 
MTV 以降の日本のMV 史 文/ 林永子

1997/1998

2011 ユーザー参加型の新しい体験へ

【 INTERNET 】

フリーカルチャーとインターネット 文/ ドミニク・チェン
インターネットのムード/ モード史 文/ ばるぼら
インターネットとアートの関係 文/ 栗田洋介
じいさん、ばあさん、バカ、子ども、インターネット 文/ 伊藤ガビン

1997 インターネット黎明期の終わり

2011 見直される情報拡散の力

メディア芸術の15 年/年表
著者プロフィール

Errata

初版第1刷
P.13
Fig.5
「山口情報芸術センター[YCAM](2003~)」のキャプションにおいて、所在地の表記に誤りがありました。「荻市」と表記いたしましたが、正しくは「山口市」です。ご迷惑おかけいたしましたことを深くお詫びし、訂正させていただきます。
P.40 池田亮司氏の作品「the transcendental (π) [nº1-a]」において、作品画像に誤りがありました。ご迷惑おかけいたしましたことを深くお詫びし、訂正させていただきます。
P.172
映像作品「脳内サーカス」本文内
誤:QOTORI FULM
正:Qotori film

誤:根本亜沙
正:根本亜沙美
P.178
映像作品「ただのともだち」アーティスト名
誤:Salyu×Salyu
正:salyu×salyu
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